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まちづくりについて考える、を考える。
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久々に一気に読んだな~。
「ソーシャルデザイン グリーンズ編」
面白かった。
スピード違反の罰金を、速度を守った人達に分配するスウェーデンのシステムとか日本にも取り入れられないものかね。

山崎亮さんの「コミュニティーデザイン」もそうやけど、こういう本こそまちづくりに携わってる行政の人とか読んでいるのだろうか?

最近は、「まちづくり」っていう言葉すらも聞き飽きたというか、それに関わるビジネスも流行みたいになってきてる感じ。もちろん地域にとってはまだまだいいことなんでしょうけど。

ただ根本的に、なんのためにまちを盛り上げるかがいまいちみんなバラバラなような気がする。

宗教も価値観もバラバラでこれだけ情報過多な日本で、
本当に今自分が住みたい場所がどこなのか?
まずそれをちゃんと考えないといけない時代のように思える。

生まれ育ったまちだから、そこを守らなきゃって事よりも、自分の生き方をちゃんと見据えて、自分がどう生きたいかを決めて、住む場所や家を選ぶっていう考え方でもいいと思う。

元々そこに住んでる人達だけじゃ、自分のまちを守るってのも難しい世の中だと思うし。

ちょっと極端な話で言うと、今の日本はみんな1回ぐちゃぐちゃに住む場所を変えちゃって、住みたい場所に住んで、残るまちは残るし誰も選ばないまちは排除するって方が、これからの日本にとっていい気がする。
そしたら原発で働きたい人は高い給料もらってそこに住めば良いし、いやな人は離れて暮らせば良い。
伝統を守りたい若者がいないなら、外から連れてくればよい。
世界中探してもいないなら、その伝統はもういらないものって事になるから。

なーんてむちゃくちゃな話になってますが、
そもそも、まちづくりって、何だか「地域活性化」みたいに捉えているけど、実際、地域を活性化しようと思うならそこに住む人達が活性化しないとダメなのに、そこに家や会社があるから仕方なく住んでる人達が多い気がする。それでは根本的に活性化はしないんじゃないかな。

汝の隣人を愛す。

そこが根っこかと。
一緒に住む人や周りのコミュニティーを愛せなかったら、まちづくりなんてできないと思う。
もし今の環境に違和感を感じるのであれば自分にあったコミュニティーを探すか、作ればよい。それが日本だろうと海外だろうと。

みんなが自分のルーツを探るジプシーみたいになっていったら、いつかは気に入る場所が見つかると思うけど。散々探して、やっぱり生まれた場所に戻ってくるってのもアリだし。
それでも愛する場所を見つけた事になる。

そこに愛があればイヤでも活性化はするし、みんなが楽しめると思う。

とか言ってると今の日本からみんな出ていきそう。。。

あ、山崎亮さんの新刊でるんだ、「まちの幸福論」



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by kendaikoubou | 2012-05-11 01:52
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