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建大工房BLG
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場を開き、人が集い、文明は作られてきた。
人生の目的が"生まれた意味をさがす旅"だとしたら、

生業を探すというのもその一つ。

愛する人をみつけたり、自分のDNAを残すことも。

そして理想郷を探すという事もその一つかも。

死に場所を探す、みたいな。


今の物質社会に不満というか、疑問を持って外に旅に出る人は多いと思う。

旅の途中で理想郷をみつけてそこに住み着く人、
帰ってきてそれをつくるために努力を始める人。

旅に答えなんかないかもしれない。

世界を見たってほどたくさん見てきた訳じゃないけど、
僕なりに今まで世界を旅したり、人に出会ったりしてきて
物質的な欲はどんどん無くなっていき、

生き方を探したい、って欲の方がどんどん強くなってきた。

その中でエコビレッジのような理想郷を作りたいって思いだしたのかも。



僕が池田町に通いだしたのもそんな理由から。

今回のデザイン大学の講義にどうしても出たかったのも

どっぽ村の清水さんが来るから。

滋賀県、上山田というとこにある「どっぽ村

そこの発起人で大工の棟梁の清水さん。
30年も前に自転車で3年かけて世界一周したというツワモノ。

2年前に池田町で初めて彼の講義を聞いてから益々思いは強くなった。

今回じっくり話して、着々と僕の理想とすることをしてる彼を改めて脱帽。

彼は自分の事についてはあまり多くは語らないけど
生半可な努力じゃここまで来れない。

たくさん勉強させてもらいました。

そして清水さんにはまだまだ「伝えたい」ことがたくさんあるのだと言うこと。

できるだけ吸収したい。


他人の人生なんてだれもコントロールできない。

でも自分の人生は全部自分がなんとかできる。

死ぬことが終わりなんじゃなくて、

生きた証を残すことに意味がある。

それが言葉でも、子孫でもモノでもいい。

故人の本を読むことでその人の細胞が自分の中に溶け込むように。

自分の細胞を垂れ流していこう。




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# by kendaikoubou | 2010-11-23 15:33
守るべきもの、守りたいもの。
今週末の土曜日、福井市の東郷地区にてまちづくりフォーラムがあります。

「まちづくりフォーラム2010」
東京大学の講師を招いてのパネルディスカッション。

僭越ながらFlatから僕がパネラーとして参加させていただきます。

もし近くにお住まいの方がいれば是非覗いてみて下さい。

今回のテーマはまちづくりってことは元より、

田舎の風景について。

そういう内容はちょこちょここのブログで書いてきてますが、
基本、田舎の風景ってものは作家の宇根豊さんが言うように
「風景は百姓仕事が作る」
と思う。

で今はその百姓がもうそんなにいなくなっちゃってるのと、それ以前に農家が少ない。

結局、風景ってものはいつの時代もその地域に住む人々のライフスタイルが反映されているもの。
専業農家ばかりなら完全に農村の風景になるけど、兼業ならそこまででもない、みたいな。

ましてや、見た目は農家でも、住んでる人はみんな働きに出てる家なんてたくさんある。

そんな状況でなつかしい農村の風景を求める方が難しい。

商店街も然り。

一つ一つのお店に活気がないのに商店街を活性化させようってのは無謀な話。

結局は風景なんて自然が作る訳でも、ましてや行政や土建屋が作る訳でもない。

そこに住む人が作るだけ。

宗教観もなく、情報が溢れ、選択肢が増え続け、多様化、多様化って言われる中で
今ある町並みをみんなの共通の美意識で揃えようってのは皆目難しい。

そもそもいつの時代をもってして「日本らしい」ってのかすら分からない時代。
江戸?昭和?

どちらにしても建築業界で言えば、今立ち並んでいる建築のほとんどが
完璧と言っていいくらい、俗に言う日本らしさなんてカケラもない。

それが今の日本の美意識の基準だから。

ヨーロッパなんかで地域性が見直されて、町並みがキレイに揃ってきてるとこなんかはやはりそこに住む人達の意識改革から始まってる。

もちろん日本でもいくつも町や村の再生事例はある。
強力なカリス的指導者のもと。


僕は人が変わればいいと思ってきた。

そこに住む人の意識が変われば町も変わる、と。

でもずっとそこに住んでる人達がまた同じ価値観でキレイにして行こうと言ってもなかなかまとまらないと思う。

美意識もバラバラになってるし。



僕は家が自己破産して生まれ育った家も何もかも失ったのですが、
その経験のもと、次なる楽しみが生まれた。

「将来どこに根を下ろそうか?」

ってこと。

どこだって構わない、自分の好きなとこを選べば良い。
好きなトコに住める。そんな楽しいことはない


で、ここからが本題です。
(相変わらず独断で、チョー自己中な内容です。苦情は一切受け付けます。)

僕が思うのは、1回みんなバラバラになればいいのに。

そこに住まなきゃいけない理由なんてない。

みんなが好きなトコを選ぶ。

そして簡単に選べるように、分かりやすい地域を作る。

農業好きな人が集まる村。

昭和が好きな人の村。

未来的でハイテク、デジタルな町。

などなど。

mixiなんかでみんながやってるように自分のコミュニティーを作れば良い。

好きな人集まれ~って。

パソコンの中でできてリアルでできない事はないでしょ~。

そうするとみんながある程度似通った価値観の元にあつまるからそんな大した争いやもめ事は起きないハズ。


守る「べき」ものなんて何もなくて、

ただ守り「たい」ものを守ればよい。

それは1回失ってみないと分からないものなのかも。


そんなまちづくりを提案したいと思います

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# by kendaikoubou | 2010-11-11 20:38
FLAT Gallery is standing by.
先日の服部さんや、昨日の菱川さんのスクーリングに集まってくれた方々、
毎回思うのですがホント個性的で何か熱いモノを持ってる方ばかり。

何かを探してる人、目標に向かってる人、バリバリ第一線で活躍されてる人。


僕の思うFLATのあるべき姿はそもそもFLATに興味を持った人が誰もがフラっと立ち寄れる場所。

それはお客さんとしてやスクーリング、ワークショップの参加者としてはもちろんのことですが、

本来の目的はやはり「自己の表現」

なにかしら自己表現をしたい人がFLATを利用して欲しい。

そして先日、一人の女性から連絡があり、是非作品展をしたいと言うことで
作品を持ってフラットキッチンの方に来てもらいました。

どれも彼女の人柄が描き出されてるような優しい色使いの絵ばかり。
早速展示してもらうことになりました。

彼女はどこにでもいる大人しい普通の女の子です。
話してて、表現したいと言う彼女の強い気持ちが伝わってきました。

是非この機会に皆様「FLAT Gallery」へフラっと寄ってみて下さい。


人は誰かに何かを伝えるために生まれて来たんだと思う。

それはその人にしかできない事。他のだれでもなく。

そのチャンスを無駄にしないようにしたい。

どこで誰がそれを待ってるか分からないから。



~本田菜留美作品展~

展示期間 :2010年10月16日(土)~10月21日(木)
場   所 :FLATビル2F

入場無料です。16、17日は本人に常駐してもらいます。
19日火曜はお休みです。

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イラストレーター
[本田 菜留美] ほんだ なるみ
1987年11月12日生まれ
坂井市在住
東京デザイナー学院卒業後、
イラストレーターとして活動中
ホームページはこちら 


FLAT Galleryは基本的に2階を使っていない時はいつでも利用できます。
一日¥3000で貸し出ししてます。
何か自分を表現したいという方、是非ご連絡下さい。
info@flat-fukui.tv
フラットキッチン 0776-97-5004

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# by kendaikoubou | 2010-10-10 19:19
出会っただけで丸儲け。

しかし、フラットキッチンにいると毎日の様に素敵な出会いが舞い込んでくる。

なにかに吸い寄せられるように。

なんだか一秒も見放せないくらい。

人と話をするって事はこんなにも大切な事なんだと、改めて気付かされる。

その日出会った人同士ですごく深い議論ができたり、

毎日のように「愛」や「死」について語り合ったり。

まさしく僕の思うツボ。



人には触れて欲しくない部分というのが必ずあると思います。

その理由も様々で。

僕は失礼を承知でその一線をちょっと越えて発言してしまう事があります。

それは単純な好奇心からでもあるけど、そこに心の扉のカギがあったりするときもあるから。

より深く人と議論する事を望むあまり、空気を読めなくなってるだけかも知れませんが。。。

ただ僕が望むのは、どこにいても自分が極力「単一な自分」でいたい。という事。

良くも悪くも本質的な自分に一番近い状態。

仕事でもプライベートでも。


だからキッチンのスタッフにも愛のある接客をして欲しい。

お客様に気を遣うだけじゃなく、イヤ、むしろ気を遣うが故に深い話をして欲しい。

初めての人や年の離れた人と話すというのは気を遣うし、とても大変な事だと思う。

でも本音や立て前で使い分けて上辺だけの関係を作っていくくらいならケンカしてでもちゃんと話し合った方がいい。そこに愛があるなら。

確かに人と信頼関係を築いていこうと思ったら時間はかかるかもしれません。
でもこの短い人生で安全を計算しながら遠回りしてるヒマなんてない。
もし近道を知ってるなら僕は危険な冒険を選ぶ。

プライベートな空間やのんびりと雰囲気だけを味わいたいならもっと他にいいカフェはたくさんある。

フラットキッチンは人と人とが裸でぶつかりあえる場所でありたい。

「出会いはあっても別れはない」
が昔からの僕の信条で、人と人とが出会った以上、別れるという事はないと思う。
愛する人と離れ離れになるとしても、
恋人同士がヒドイ破局をしたとしても、
たとえ相手が死んでしまったとしても、
辛さや悲しみを超えてしまえば、後は意識の中に加算されていくだけ。
その人と人生の一瞬を共有できた事がただ幸せなだけ。
そしてその出会いを紡いでいき、その一つ一つが自分を形成していく要素になる。

だから何処で誰に会っても正々堂々といれるように日々生きようと思う。


いろんな人が往来して、いろんな人と出会って欲しい。

そして自分を表現する楽しさってのを分かって欲しい。

それが僕がフラットキッチンを作った一番の意味だから。




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# by kendaikoubou | 2010-09-13 10:52
宇宙のルール
久々にこちらのブログの更新を。

思えばブログを始めたきっかけは個人的な思いをその都度、日記のように綴っていこうかと思っていたんやけど、flatとリンクしはじめてから、なんとなくパブリックを意識しちゃったりして。

今後はどこにもリンクさせないで個人的なことをメインで書いていこかなと。

ま、今までもめんどくさいブログやな~と思っていた人もいるでしょうけど、
これからはもっと独断と偏見のめんどくさいことになるかも知れないので、そろそろ「お気に入り」リストからはずしても良い頃かも知れませんね。


今回は社会性と人間性の矛盾について。

理性と野生との違いみたいな。

果たして理性を身につける事が「大人」になるって事なのか?

社会でうまく生きるっていうのがどういう事なのか?

自分が生まれた社会で生きる事が果たして自分の生まれた意味か?

日本で社会性を見につけて企業で稼げる立派な大人になったって
外国や発展途上国で生きていけるかとはまた別の話し。

どこかの外国の裸族が観光客に見られて恥かしいからって服を着させられる。
社会のルール。

友達がみんながDSを持ってるから持ってない子供はいじめられる。
社会のルール。

何が正しい、間違ってるなんている場所や人で変わってくる。


国によって、地域によっていろんなルールがある。

そこに住む人間が作ったルール。

場所があってルールがある。

国の中に県があって、町内があって家庭があって・・・

マトリョーシカみたいなもの。

逆に上を見だしたら

地球があって、それをつつむ宇宙があって。

そこに場所がある限りルールがある。

もちろん個人の中にも。

そして今、そのルールから逃げ場所を探してる人もたくさんいると思う。

地上での「場所」は限られてるけど、ネットの社会では無限に広がってる。

無限に「場所」が増え続けてるって事。

って事はルールも無限に増え続けてる。

で、なにが言いたいかと申しますと、

ルールが増えればそれを守れない人もたくさん出てくる。

そしてその結果ルールの数だけ犯罪も増えるんだと思う。

マトリョーシカで言えば小さくなればなるほど、外の皮は厚くなり雁字搦めになっていく。。。

じゃ~どーすればいいんだ~。って話し。

こっからは一段と暴走モードに入りますが、


それで今回、僕なりの解決方法。

ってことは出来るだけ大きな場所のルールに従うだけにした方がいいんじゃないかと。

そしたらどこでも生きていける。

宇宙のルールに従うだけ。

マトリョーシカで例えるなら(いい加減しつこい)

中の殻を脱ぎ捨てて、一番外の大きい殻の中で自由に動きまくる。

宇宙のルールは間違ってないと思う。
みんな平等だし。
歴史も長いし。


宇宙のルールってナニ~?

って人、

それは自分で探してください。
僕にも分かりません。

ただ単に思考の問題やと思います。

社会のルールと宇宙のルールとは常に相反すると思う。

知能を持った生き物以外は宇宙のルールだけに従ってると思うんやけど。


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# by kendaikoubou | 2010-08-30 22:25