ブログトップ
建大工房BLG
kendaikou.exblog.jp
情報を知識に変えるチカラ
先日のどっぽ村の清水さんの話で面白かったのは
アメリカのニューメキシコ州にある「Earth Ship」の話。

デザインはさておいて、とても面白い試み。

ここの主宰のマイケル・レイノルズ氏、ハイチの震災後の復旧でも活躍してるみたいね。


アーティストや表現者としての活動から始めて、結果、社会や人の役に立てる。

理想的な形だと思う。

どっぽ村の清水さんも今はリーズナブルで断熱性の高い木製サッシュを開発して、ちゃんと需要と雇用を作り出している。


FLATの今後の方向性もこうでなくっちゃな。

活動し続けるのはホント大変だけど、

ただ活動しているだけじゃ意味がない。

表現と共に時代を見据える力を養わないと。



ただ最近思うのは情報を交換することが人とコミュニケーションを取る手段の主流になってるような気がすること。

情報=知識

と思ってしまう。

グーグルやtwitterで得た情報がそのまま個人の知識としてなりがち。
そして情報を得たり、与えることで満足してしまう。

ブログでこんなこと書きながら言うのもなんなんですが。。。

「情報交換欲」とでも言いますか。。

情報を握ってる人がエライ人、みたいな流れ。
確かに情報は金に変わる。

情報を得るためだけに行動している人が多いのかな?

でもすげ~頭デッカチになっちゃって実際の行動はすごく小さくまとまって超個人的、みたいな人も多いと思う。

責任を取らなくて良い生き方。
(あ~自分で書きながら耳がいたい。)

フリーターや結婚しない人が多かったり
子供を持たないとか、人を巻き込まない生き方。
(いや~だからイタイっつ~の)

それが人に気を遣うってことだと思いがち?

草食系ってことかな?

たしかに最近の恋愛なんかが良い例のような気がする。

積極的に攻める恋愛をあまり聞かない。

ケンカもしなかったり。


手段があまりにも多すぎて、発信や表現の意味がよく分からなくなってるのかも。

それは情報の整理ができてない自分の中の問題なんでしょうけどね。。。

何か、すごく大きな力で操作されてる情報に人が飼いならされてるみたい。


FLATも元々は独自のメディアになりたいと思って始めた事。

正しい情報を発信したい、なんて思って。

でも正しい情報なんて所詮、主観的なもので、目で見て体感するまで誰もわからない。

そこまでして、考えた後にやっと「知識」として取り入れられる。

そこからが表現につながり、「知」の連鎖が始まる。

そうしたら需要も作れるんじゃないかな。

先日のzine workshopなんかはまさしく表現に対する責任も伴うし、
ヘタしたら利益にも繋がる。

そもそもFLATの理念は

「渦巻きをつくれる人を作る」

そしてやっぱり、経済を回さないと意味がない。


ま、こんなこと書きながらも自分に当てはまることばっかしなんやけど。。。


株式會社 建大工房
デミズケンダイ
渦巻きをつくれる人をつくる [Flat]
[PR]
by kendaikoubou | 2010-12-02 21:52
<< 今日はブログは書かないでおこう。 場を開き、人が集い、文明は作ら... >>